石になった塩売り(高岡市)
あらすじ
石川県の志雄から高岡まで塩を売りに来てた商人が、
山中で石灰を見つけて塩のかわりに売りつけたら石になっちゃった話。
山中で石灰を見つけて塩のかわりに売りつけたら石になっちゃった話。
あらまし
昔は近くの水道公園にある林道にあったみたいだけど、
日露戦争の慰霊碑に使うために、牛さんの部分から切り取って
商人の部分が今の場所に移築されたらあらまししい。
個人的には歴史的な岩を加工しちゃうのは悲しいけど、戦争を知らない俺は何も言えない。
感想
下のでっぱったとこが塩売りが使うマスだったみたいなんだけど、慰霊碑にするために切り込みをいれたせいで卑猥なものに見えちゃう、、。
心がすさんでるんだね、ほんとごめんなさい。
でも上辺だけつくろったって英霊はお見通しだろうし、嘘つくほうが失礼だよね。
薬売りは信用が一番だから、富山の昔話は誠実さをテーマにした話が多い。
この話もきっと誠実であることの大事さをたたえた話なんだろうな。
ただ仕事上、富山の人って融通が聞かないから面倒なんだよな。
とはいえ確かに富山の人は信用できるわ。
この話は富山が栄えた原点に通じる話なんだなって思いました。
コメント
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